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“人は死ぬと『本』になる”世界・・・ 地中に埋められた死者の魂は自然に生命力が抜けていく。 生命力が抜けきり、結晶化した魂(=『本』)には、その人間の持つ記憶のすべてが収められており、 手を触れれば、その人間のたどった記憶を追体験できるという・・・ 地中に埋まっていた『本』を掘り出し、過去神バントーラが作った新立バントーラ図書館に収め、 その管理を任された選ばれし人間、“武装司書”。 …館長代行のハミュッツ=メセタを頂点に、全員が桁外れの戦闘力と歴史学者並みの知識を持ち、 世界で一番なるのが難しいと言われている職業である。 そんな彼ら武装司書が管理する世界に“神溺教団”が出現する。 唯一絶対の教義に基づいて、すべての欲望を肯定するという彼らの目的とはいったい・・・?
物語の舞台――。それは、昭和初期から戦後にかけての時代背景や大衆文化をイメージした、そんな世界。世界大戦の最中、「バージンフリート隊」と呼ばれる特殊部隊の強力なパワーと見事なる活躍によって、連合軍を一時撤退に追いやり、窮地に陥った「我が国」を救った、そんな架空の世界史。突然の休戦条約により、一時的な平和が訪れた「休戦安定時代」と呼ばれる時代のまっただ中にある、そんな世界。戦争の緊張感を人々は忘れず、少々豊かとなった生活と貞節な情緒を保ちつつ、時代は高度成長期の入り口を迎えていた。そしてきたるべき再戦に備え軍部は「バージンフリート隊」の復活を目指し「海軍中野女子分校」を設立。全国から有望な少女を集め始めていた…。
人は何を求め、何のために「塔」へと登るのか――。80年の時を越え、ウルク国に再び現れたドルアーガの塔。仲間と共に最上階を制した登頂者ジルを待っていたのは、信じていたカーヤの手ひどい裏切りだった。謎の目的を胸に秘めるニーバと共に「幻の塔」へと消えていくカーヤ。ジルは失意とともに、最下層へと流されていく。カーヤは何を求めていたのか。自分は何を望んでいるのか。生きる気力を失い、答えのない問いを抱えたまま時を過ごすジル。だが、彼の目の前に謎の少女カイが現れ、運命は再び動き始める。「私を塔のてっぺんまで連れて行って」失われたはずの願いを胸に、ジルは再び登頂者となって果てなき塔の冒険に挑む。
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