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    3. NANA

    NANA

    NANA
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    作品情報
    東京行きの列車の中で隣り合わせ、同じ“NANA”という名前を持つことから意気投合した小松奈々と大崎ナナは、その後偶然再会し、共同生活を送ることに。奈々(通称ハチ)は、恋人の章司や友人達に助けられながら、東京での生活をスタート。一方ナナは、元恋人で、今は超人気バンド“トラネス”のギタリストとなったレンに対する想いを抱えながら、パンクバンド“ブラスト”のヴォーカルとしてメジャーデビューを目指す。二人の“ナナ”と、彼女らを取り巻く人々の恋や友情、夢の行方は? そして、彼女らを待ち受ける運命とは…。

    エピソード

    • #1

      #1

      地元の女子高を卒業して2年。ごく普通の家庭に育った20歳の小松奈々が、今、新幹線で向かおうとしている先は東京だった。奈々がなぜ東京を目指しているのかというと、それは高校を卒業した後、1年間通った美術系の専門学校で知り合った大好きなカレ・遠藤章司に会うこと。1年前、美大を目指して上京した章司は、一浪してこの春、晴れて合格した。再会を目指してせっせとバイトをしてお金を貯めてきた奈々は、ようやく章司がいる街で暮らせると思ったのだ…

    • #2

      #2

      地方のある街で育った奈々は、ごく普通の家庭の三人姉妹の次女。淳子は、奈々が県内の女子高に進学した時に仲良くなった親友だった。出会いなど望めないと落胆して入学した女子高での奈々の高校生活は、恋に始まり恋に終わったといっても過言ではなかった。美術の教師に憧れて淳子と一緒に美術部に入った奈々は、その後、レンタルビデオ屋の店員、ファミレスのシェフ、宅配ピザ屋と次々に一目惚れ。そして、3年生の夏の初め、浅野崇という自称29歳のサラリーマンと不倫の恋に落ちた…

    • #3

      #3

      地元の美術系の専門学校に通いながら楽しく盛り上がる奈々、淳子、章司、京助の4人。夏には揃って海水浴などに行き、若さを爆発させる。だが、淳子と京助がラブラブなのに対し、奈々と章司の表情がさえない。実は、淳子が、すぐに恋に走る奈々に、まず友達関係からスタートするようアドバイス。奈々は、そのアドバイスを守り、一方的に章司に“友達宣言”をしていた。このため、章司は、奈々が好きでありながら、ホテルの同じ部屋に2人だけで泊まることになっても手すら出せなくなったのだ…

    • #4

      #4

      東京の夜の路上で、捜しにきた章司と涙の仲直りをした奈々。そのままホテルに戻った奈々は、京助と一緒らしい淳子からカバンを渡され、章司と同じ部屋に泊まることになった。だが、愛し合っているにもかかわらず、2人の間にそのムードはまるでない。そんな中、章司は、自分が浪人中に奈々が東京にいても何もしてやれない、と素直に自分の考えを明かした。その優しい胸の内を知った奈々は、章司が浪人している間に、地元で上京した際の資金を貯めると約束。2人は1年後の愛を誓い合った。やがて、地元に戻った奈々は、遠距離恋愛に耐えながら1年後の章司との再会を目指し、懸命にバイトを始めた――

    • #5

      #5

      ナナが、レンとヤス、ノブの作ったバンド『ブラスト』のボーカルになったきっかけは、全くの偶然からだった。レンが新しいバンドの女性ボーカルを捜していた時に、たまたまノブの家に借りていたCDを返しにいったナナは、そこにいたレンの目に留まりボーカルに誘われる。ライブハウスでレンを一目見た時からレンに憧れていたナナは、それ以降、レンのため、そして、何より自分のためにマイクを握ってきた…

    • #6

      #6

      「ねえ、ナナ。あたし達の出会いを覚えてる?あたしは運命とか信じちゃうタチだから、これはやっぱり運命だと思う…笑ってもいいよ」707号室の中で、奈々はナナに初めて会った時の事を思い出していた。奈々が章司から“サクラサク”の合格メールを受け取った場所は、バイト先のビデオ屋のカウンターの中だった。即バイトを辞め、笑顔で家に戻った奈々は、荷物をまとめて東京行きの新幹線に飛び乗る。そして、そこで奈々は、ギターを持って同じく東京に向かうナナと出会った…

    • #7

      #7

      奈々とナナの2人が気に入ってしまった707号室。2人ともこの部屋を気に入っていると気付いた奈々を案内してきた不動産屋の安藤は、2人が顔見知りだったと知り、部屋をシェアして借りたらどうかと勧めた。幸い707号室内の2部屋は、“振り分け”の設計になっており、風呂もキッチンも広い。そして、なによりシェアをすれば、家賃は半分ずつですむのだ。奈々はこの提案をあっさりOKし、ナナも続いて了承。仲良く握手をした2人のNANAは、雪の新幹線からの不思議な縁で一緒に暮らすことになった…

    • #8

      #8

      707号室に落ち着いたナナと奈々。だが、身の回りの品を揃えるために買い物に出た2人は、すぐに互いの性格、好み、感性などがまるで違うことに気付いた。100円ショップで売っているイチゴ柄のコップに感激する奈々に対し、モノには全くこだわらないナナ。奈々が妙に人なつっこく従順で、かつ世話がかかると知ったナナは、犬っぽいという理由で、“ハチ”と命名…

    • #9

      #9

      『サブリナ』に初出勤の日、奈々は、ナナと家の近所でプチピクニックを楽しんだ後、店に行った。その奈々の前に現れたのは、章司から話を聞いてやって来たという淳子。働いている奈々の姿を見て安心した様子の淳子は、章司の近況を報告する。淳子から、いつも思ってくれている章司をもっと大事にするようアドバイスされた奈々は、ちょっぴり考え込んだ…

    • #10

      #10

      ご近所の人たちの話から、家賃の安い707号室が“ワケあり物件”と判明。707号室内で殺人事件があったと思い込む奈々は、ナナやノブに報告し失笑される。そんな中、ノブと二人っきりになった奈々は、ナナが上京した理由を聞いた。ナナたちのグループが故郷でかなり人気のバンドだったこと、ヤスが腕の立つドラマーだったこと、ナナはプロのミュージシャンになりたいと思っていること――。奈々は、ナナの歌を大勢の人に聴いてもらいたい、そのためにはバンドの新メンバーを探してあげたい・・・、とメンバー探しなら手伝えるかもしれないと思った…

    • #11

      #11

      上京して1ヶ月。解放感から貯金をほとんど遣い果たしたことに気付いた奈々は、当面の生活費に困りナナに相談した。だが、ナナは、奈々の計画性のなさを責めるばかりでつれなく、助けを求めた淳子や京助の反応も冷たい。実家から届いたという米を淳子に分けてもらった奈々は、嬉しさ半分で給料日までの生活を考えた。まもなく、水越から食事に誘われた奈々は、食事の後、経営難から近々店を畳みたいと告げられた。突然の話にショックを受けた奈々は、章司の部屋にやってきた。そして、章司が留守だと知るや、その携帯に泣きながら電話をした…

    • #11.5

      #11.5

      総集編

    • #12

      #12

      駆け落ちしたと勘違いした実家の母・奈津子からの30万円の送金で、ホッと一息つく奈々。しかし、電話で「出戻ってこないで!」という奈津子の声を聞いた奈々は、自分が結婚のために東京に行ったと思われていると知り、ア然。その事もあり、4年後に大学を卒業する章司との結婚を真剣に考えた奈々は、今はしっかりお金を貯めようと思った。奈々が上京した後、「一緒に暮らそう」と言ってくれた章司。奈々は、そんな章司の優しい言葉を胸に、新しい仕事を探そうと決意した…

    • #13

      #13

      章司から、幸子との関係を打ち明けられた京助の反応は厳しかった。過去、何人もの女のコと付き合ってきた京助の現在の相手は、淳子だけ。その理由を聞かれた京助は、「淳子を失うのが怖いから」と答える。京助の真面目な表情を見た章司は、それ以上話を続けることが出来なかった…

    • #14

      #14

      章司から大切な話があると告げられた奈々は、自分の部屋でではなく、そのバイト先のファミレスの通用口で待った。章司のバイトが終わるまで1時間。帰ったと思わせて実は待っていたという意外性で章司を感激させようという奈々の作戦だ。付き合いのいいナナは、そんな奈々の可愛い胸の内を聞かされてニガ笑い。寒々とした夜空からいつしか雪が降り始めていた…

    • #15

      #15

      ナナらのライブ公演を翌日に控えた日、淳子と京助の話の内容は、もっぱら章司に捨てられた奈々のことだった。章司は完全に幸子にのめり込んでいて、奈々とヨリを戻す気配は全くなさそう。淳子らは、ナナのライブが終わったら、傷心の奈々が死ぬかもしれないと本気で心配した…

    • #16

      #16

      奈々の言葉に707号室を飛び出したナナは、美里をホテルに送り届けたものの、その後の行き場所に困った。ヤスの部屋を訪ねるが、理由を明かせぬまますぐに靴を履く。ナナがようやく部屋に戻ったのは、多摩川が朝日に輝く頃であった…

    • #17

      #17

      トラネスのレンがナナの元カレだと知った奈々は、ふとピアスや話し方など様々な点で2人がとても似通っていると気付いた。ファンクラブ会報の記事の中で、いつも首から下げている南京錠の鍵はなくした、と言っているレン。奈々は、ひょっとするとナナがその鍵を持っているのではないか、2人が心の隅でつながっているのではないか、とも思った。そして、レンとのことを聞けないまま、奈々は、ナナと共に、トラネスのライブが行われる故郷に向かった…

    • #18

      #18

      デビューして3年目のトラネスは、シングル、アルバム共にミリオンセラーの人気バンドだった。ボーカルのレイラの日本人離れした声量と音域の広さは群を抜いていて、その曲のほとんどをレンが書いていた…

    • #19

      #19

      ナナがレンに会いに行って2時間、奈々は実家のベッドの中で2人のことをいろいろと想像していた。女として幸せになって欲しいと願う奈々は、ナナが帰ってこなかったことから、きっと上手くいっていると考える。そして、奈々の予想通り、ナナはレンとの愛を復活させ、昔一緒に暮らしていた頃の思い出や、将来への夢を話していた…

    • #20

      #20

      707号室で行われた麻雀大会には、ノブ、シン、そして、トラネスのレン、タクミが集まり大いに盛り上がった。奈々は、かっこいいタクミやレンの普段の姿を目の当たりにして夢見心地。キッチンで憧れのタクミと言葉を交わした奈々は、緊張のあまりしどろもどろになり、包丁を持つ手が震えてしまうほどだった…

    • #21

      #21

      タクミの車に乗った奈々の脳裏に、“タクミはスケコマシらしい”とのナナの声がよぎった。奈々自身も、一回寝て捨てられるのがオチだと考えた。だが、ホテルのスイートルームで奈々は、一生に一度の思い出作りとばかり、あとさき考えず今の幸せに酔いしれた…

    • #21.5

      #21.5

      総集編

    • #22

      #22

      出版社をクビになって1ヶ月。そして、トラネスのツアーが最終日に近付いた頃、奈々は、デモンストレーターのバイトに励んでいた。七夕の夜、ナナたちの練習スタジオを訪ねた奈々は、みんなに仕事の内容を説明した…

    • #23

      #23

      突然、発覚した奈々とタクミの関係は、ブラストのメンバーに大きな衝撃を与えた。奈々に本気でホレてしまったノブは、目の前の宝物をいきなり強奪された思いで、同じくペットを横取りされたというシンと寂しさを紛らわす。シンから、奈々を奪い返すよう煽られたノブは、ダメモトで自分の思いを伝えようと心に決めた…

    • #24

      #24

      レコード会社からコンタクトがあった、とのヤスの報告を聞いたナナらブラストのメンバーは、お祭り騒ぎとなった。その会社は、業界大手のガイアミュージック。ガイア側は、次のライブの様子を見て、話を本格的に進めたいというのだ。ライブに絶対の自信を持つナナは、勝ったも同然と大はしゃぎ。当然、ナナらは、月末のライブに向け、気合の入った練習を開始した。ナナから話を聞いた奈々は、もちろん大喜びで、熱狂的なファンの美里にも連絡を入れた…

    • #25

      #25

      707号室を出て2週間、ナナは、大事なライブを控え、メンバーたちと毎日のようにスタジオ入りして練習を重ねていた。だが、そんなナナたちの心の隅には、いつもスタジオに顔を見せている奈々のことがあった…

    • #26

      #26

      ブラストのライブは、入口にファンの長蛇の列が出来る盛り上がりとなった。立ち見も出来ないほど混雑した会場の前の席に、美里と共に陣取った奈々は、回を重ねるほどに高まるその人気にめまいすら覚える。チケットはもちろん完売。ステージ上で圧倒的な存在感を発揮するブラスト見たさに、わざわざ飛行機でやってくるファンもいた…

    • #27

      #27

      ナナが、奈々の作った料理を持っていった先は、ノブのアパートだった。デザートのケーキまである料理を誰が作ったのかを悟り、奈々に冷たくしたことを反省するノブ。ナナは、料理を食べた後、シンやヤスにも食べさせるようノブに告げ、部屋を出た…

    • #28

      #28

      多摩川の川べりを手をつないで買い物に行き、キスをした奈々とノブ。だが、奈々の性格を知るノブは、自分の信念もあって、それ以上のことはしなかった。今、自分が暴走すれば、奈々は必ずタクミとの板挟みになって苦しむ――そう読んだノブは、グッと心を抑えたのだ…

    • #29

      #29

      ノブは奈々に、ナナやメンバーたちとの思い出を話した。メチャクチャ暗かった高校時代のナナに音楽への道案内をしたこと、レンにナナを紹介したこと――。正直に自分の弱さまで打ち明けるノブの話を聞いた奈々は、そばにいて、望む全てのことをしてあげたいと思った…

    • #30

      #30

      デビューの話に全く進展のないまま、ナナは、昼間引越し屋のバイトをやり、夜はバンドの練習をする毎日だった。週の半分くらいをレンの部屋で過ごしたがすれ違いも多く、会えるのはほんの束の間。2人でいると求め合う衝動を抑えきれないナナとレンに、ゆっくりとお互いのことを話し合う時間はなかった…

    • #31

      #31

      美里に体調の悪さを気付かれ、夏バテと答える奈々。だが、デビューを控えているナナに体調の悪さを知られたくない奈々は、美里にそのことを固く口止めした。産婦人科医院で診察を受けた奈々は、予想通り医師から妊娠6週目だと告げられた…

    • #32

      #32

      シンがレイラと、ヤスがナオキとそれぞれ会っている頃、タクミから衝撃的な連絡を受けたノブは、電話口で呆然となった。この様子を見て何か大変なこと起きたと察したナナは、ノブから携帯を奪い取りタクミと話す。ノブと一緒に707号室に至急戻ってきて欲しいと告げられたナナは、その時、まだ事情が飲み込めていなかった…

    • #33

      #33

      タクミに呼び出されたナナが向かった先は、奈々がいる707号室ではなくヤスのマンションだった。遊びに来ていたナオキが気を利かせて退散する中、ナナは、泣きながら奈々が妊娠した事実をヤスに伝えた…

    • #34

      #34

      奈々しかいないと思って帰った707号室にタクミがいると気付いたナナは、急に不機嫌になった。奈々が妊娠したことで我が物顔で部屋の中を歩き回るタクミ。無言でナナと目線を合わさない奈々。タクミはギクシャクした空気の中、ナナに大事な話があると言って、あっさり奈々と結婚することを伝えた…

    • #35

      #35

      ヤスが部屋にやって来たレイラから話を聞いている頃、レコーディングを控えたトラネスのスタジオは大騒ぎになっていた。関係者は、レイラが急に姿を消した原因が分からず右往左往するばかり。タクミは、レイラの世話役のマリに当り散らしていた…

    • #36

      #36

      レンの部屋に泊まり始めて9日目。奈々とのいさかいから707号室に戻れなくなったナナは、これからどうしようかと思いあぐねた。その自己中の性格から考えると、レコーディングが延びて宿舎に缶詰状態のタクミが、奈々にマメに連絡しているとはとても思えない。ナナは、奈々が707号室で何をしているのか気が気ではなかったのだ…

    • #36.5

      #36.5

      総集編

    • #37

      #37

      奈々が引っ越した、それもセレブの街・白金の住人になったと伝え聞いた淳子、京助、章司らは、自分の耳を疑った。そして、奈々の相手が、まさかトラネスのタクミとは思いもしなかった…

    • #38

      #38

      レンの腕の中で眠り、久しぶりに穏やかな気分で目覚めたナナは、その日、奈々に会いに行こうと決めた。奈々との思い出のイチゴ模様のグラスを2つとも割り、電話番号やメルアドが入っている携帯を水没させたにもかかわらず、何も覚えていないナナ。その後の奈々の反応を知ったナナは、「電話より会いに行ってやれ」というレンの言葉に従い、雨の中を白金のタクミのマンションへと向かった。午後は、トラネス全員が何本もの記者取材を受けているため、部屋には奈々しかいないはずなのだ…

    • #39

      #39

      ナナとレンの関係がワイドショーなどで大きく取り上げられたことから、トラネスやブラストの周辺は急に慌しくなった。タクミは、仕事が忙しかったこともあり、奈々にまで当り散らしイラ立ちを隠せない様子。まもなく、2人は、互いに相手の言葉尻に難クセをつけ、言い争いになった…

    • #40

      #40

      ナナとレンの仲がマスコミに取り上げられたことから、ガイヤレコードには、ブラストに関する問い合わせが殺到。様々な意見が飛び交う中、ガイヤ内ではブラストを早めにデビューさせようとする空気が強まった。制作部のスタッフと話をしてデビュー間近との感触を得たヤスは、ホテルに缶詰になっているナナたちに状況を説明する…

    • #41

      #41

      トラネスのメンバーたちをロンドンに残し、一足先に帰国したタクミが向かった先は、奈々の実家がある街のホテルだった。タクミの目的は、奈々の両親に結婚の挨拶をすること。奈津子らがその準備などで気を揉む中、奈々はそのホテルにチェックインするために向かった…

    • #42

      #42

      レコーディングを兼ねて強化合宿に入ったヤス、シンたちブラストのメンバーは、バンドの練習と湖での釣りに明け暮れる毎日だった。ロンドンにいるレイラとメール交換をしていたシンは、強化合宿の一番の目的がバンドのメンバーとスタッフの結束の強化だと教えられ、思わず納得する。スタッフに尻を叩かれたナナは、ボイストレーニングに励まざるを得なかった…

    • #43

      #43

      息苦しさを訴えて倒れたナナは、隣室の新人女優・美雨の話などから過呼吸らしいと判明。応急手当をした後、ヤスやノブたちによって医院に担ぎ込まれたナナは、予想通り過換気症候群<過呼吸>と診断された。医師の話によると、原因はストレスで、他に悪い所はなし。ナナは少しショックを受けながらも、みんなの優しさに涙が出る思いだった…

    • #44

      #44

      歌番組の生放送を前に、スタジオの入口で、リハーサルを終えたトラネスのメンバーと出会ったヤスは、レンの手が震えているのを目ざとく見つけてトイレに連れ込んだ。ポケットの中から大麻を取り上げたヤスは、レンを壁に押し付けて締め上げる。ナナがいないと不安定になるレンの性格を知っているヤスは、ナナも同じように過呼吸になっていることを打ち明けて叱り付ける。そして、ナナを奪う気はないことをレンに告げたヤスは、無理せず自分の思うようにやるようアドバイスした…

    • #45

      #45

      本番を直前に控え、ナナは、あの707号室で見守ってくれる奈々の姿を思い浮かべながら歌おうと決めた。余裕の態度で歌えば、奈々は必ず安心してくれる――ナナの心の中には、奈々しかなかった…

    • #46

      #46

      ノブと奈々を元のサヤに戻したいナナ。しかし、そう考えたのはシンも同じだった。ノブが花火大会に行くと知ったシンは、何としても奈々を奪い返すよう煽り立てる。ノブ自身も、奈々が寂しそうにしているようなら放ってはおけないと思っていた…

    • #47

      #47

      夜空に大輪の花火が咲き始める中、707号室では、ナナ、ヤス、シン、ノブの4人が奈々の到着を待ちわびていた。まもなく、みんなとマンションを出たナナは、シビレを切らして、奈々の携帯に直接電話を入れ、早く来るよう告げる。そんなナナに、泣きながら、ノブに会うのが怖い、と答える奈々。ノブに対する罪悪感がまだ奈々に残っていると察したナナは、「ノブなら来ていない」とウソをつく。そして、ヤスやシンが会いたがっているから、と早く来るよう促した…

    スタッフ

    • Cookie

      集英社
    • アニメーション制作

      マッドハウス
    • キャラクターデザイン

      濱田邦彦
    • プロデューサー

      中谷敏夫
    • 原作

      矢沢あい
    • 掲載誌

      Cookie(集英社)
    • 撮影監督

      増元由紀大
    • 監督

      浅香守生
    • 美術監督

      清水友幸
    • 色彩設計

      角本百合子
    • 製作

      集英社
    • 音楽

      長谷川智樹
    • 音響監督

      三間雅文
    • Cookie

      集英社

    キャスト

    • アキコ

      AKIKO
    • アキコの友達

      平田絵里子
    • シン

      石田彰
    • タクミ

      森川智之
    • タケ

      高戸靖広
    • タケダ

      高戸靖広
    • ナオキ

      勝杏里
    • ノブ

      関智一
    • ノボちゃん

      上田陽司
    • マサル

      勝沼紀義
    • マリ

      豊口めぐみ
    • ヤス

      川原慶久
    • レイラ

      平野綾
    • レイラ歌唱

      OLIVIA
    • レン

      木内秀信
    • 三宅

      四宮豪
    • 中村

      宮下栄治
    • 五郎

      石塚運昇
    • 京助

      諏訪部順一
    • 佐藤公一

      藤井啓輔
    • 倉田

      千葉進歩
    • 凌子

      木村亜希子
    • 坂上

      篠原恵美
    • 大崎ナナ

      朴璐美
    • 大崎ナナ歌唱

      土屋アンナ
    • 奈津子

      平松晶子
    • 奈緒

      岡村明美
    • 奈美

      ちか
    • 女性キャスター

      川瀬晶子
    • 小松奈々

      KAORI
    • 山岸

      黒田崇矢
    • 川野

      林一夫
    • 工藤

      田中正彦
    • 幸子

      小島めぐみ
    • 木下

      三戸耕三
    • 東医師

      てらそままさき
    • 松尾

      矢尾一樹
    • 淳子

      本田貴子
    • 甲斐

      坂口候一
    • 章司

      高橋広樹
    • 篠田美雨

      千葉紗子
    • 美加

      芝原チヤコ
    • 美里

      かないみか
    • 西本

      遊佐浩二
    • 金本社長

      若本規夫
    • 銀平

      立木文彦
    • 香坂百合

      すほうれいこ
    • レイラ(歌唱)

      OLIVIA
    • 大崎ナナ(歌唱)

      土屋アンナ

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    アクセル・ワールド INFINITE∞BURST

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    ウェブ上の仮想世界で行われるオンライン型対戦格闘ゲーム≪ブレイン・バースト≫。プレイヤーである《バーストリンカー》たちは、現実の1000倍に≪加速≫した世界で、戦いを楽しんでいた。私立梅郷中学に通う有田春雪(ハルユキ)もそのひとり。高円寺を拠点とする≪ネガ・ネビュラス≫に所属する彼は、≪軍団≫の長である黒雪姫と共に、渋谷エリアでの≪領土戦≫を戦っていた。そこに訪れた≪変遷≫と漆黒の巨大な竜巻、そして突然の回線切断。本来、起こるはずのない不可思議な現象は、≪加速世界≫を徐々に侵食し、竜巻に包まれたエリアでは、≪加速≫することができなくなってしまっていた。いったい、≪加速世界≫に何が起こっているのか?原因を突き止めるべく、ハルユキと仲間たちは、黒い竜巻に立ち向かう――!

    2016年

    蟲師 続章

    蟲師 続章

    およそ遠しとされしもの――下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群を、ヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて“蟲”と呼んだ。時に蟲はヒトに妖しき現象をもたらし、そしてヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。ヒトと蟲との世を繋ぐ者ーーそれが“蟲師”。すべての生命は、他を脅かすために在るのではない。みな、ただそれぞれが、在るように在るだけ――。

    2014年

    3月のライオン【2期】

    3月のライオン【2期】

    主人公・桐山零は、幼い頃に事故で家族を失い、心に深い孤独を負う18歳のプロの将棋棋士。東京の下町に一人で暮らす零は、あかり・ひなた・モモという3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく――。これは、様々な人間が何かを取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語。

    2017年

    天使禁猟区

    天使禁猟区

    天地大戦―何千年という気の遠くなるほど遠い昔、堕落した天使たちの浄化を掲げ、有機天使アレクシエルが邪鬼と組んで起こした反乱。無機天使ロシエルとの壮絶な戦いの後、堕天使とみなされ、肉体はエンジェルクリスタルに魂は物質界(人間界)へと引き裂かれ、終結した。そして現在。妹・紗羅への禁断の愛に悩む青年・無道刹那。彼は、九雷達からアレクシエルの生まれ変わりであることを告げられる。混乱する刹那。そこへアレクシエルの魂を狙う無機天使ロシエルの脅威。次第に刹那は過酷な運命に巻き込まれていく…。

    2000年

    バトルアスリーテス大運動会

    バトルアスリーテス大運動会

    50世紀の未来を舞台として、世界最高のスポーツエリートが出場するスポーツ大会「大運動会」を目指して努力する少女とその友人たちを描いたスポ根ストーリー。物語は西暦4998年、主人公・神崎あかりが訓練校に在籍している時点から始まる。宇宙撫子(コスモビュティー)となった御堂巴を母に持つ神崎あかりは、自分の潜在能力を徐々に開花させつつ、「大運動会」の出場を目指す。

    1997年

    愛してるぜベイベ★★

    愛してるぜベイベ★★

    その子は突然やってきた!?旦那に先立たれ、子育てに不安を感じたママが突然、行方不明に!親戚である片倉家で一時的に引き取られることとなった5歳の少女・坂下ゆずゆ。片倉家長女・鈴子の命令により、ゆずゆの保護者係に任命されたのは長男・結平。焦る結平だったけど、姉ちゃんの命令には絶対服従ッ!おっかなくて逆らえない…。その日から、「女の子大好き!」モテモテ街道まっしぐらだった結平の高校生活は激変!遊びもそっちのけで幼稚園の送り迎え、お弁当づくりに大忙し。最初は失敗の連続だったけど、可愛いゆずゆの為に一生懸命、頑張る結平。そんな結平のことが、ゆずゆも大好き!ママがいない淋しさで、時々不安になるけれど、結平が一緒にいてくれるから大丈夫!!二人の毎日はトラブル、ハプニングの連続だけど、個性豊な片倉家の人々や温かい友人たちに助けられながら乗り越えて行く。その度に絆は深まり、いつか帰ってくるゆずゆのママを待ちながら、今日も精一杯生きる二人なのです。

    2004年

    血界戦線

    血界戦線

    かつて紐育(ニューヨーク)と呼ばれた街はたった一晩で消失した――一夜にして構築された霧烟(きりけぶ)る都市『ヘルサレムズ・ロット』。空想上の産物として描かれていた「異世界」を現実に繋げている街。その全貌は、未だ人知の及ばぬ向こう側であり霧の深淵を見る事は叶わない。人ではおこしえない軌跡を実現するこの地は今後千年の世界の覇権を握る場所とも例えられ様々な思惑を持つ者達が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する街となる。そんな世界の均衡を保つ為に暗躍する組織があった。その名は「秘密結社・ライブラ」少年・レオは、ふとしたきっかけからライブラの一員となるのだが…

    2015年

    MUTEKING THE DANCING HERO

    MUTEKING THE DANCING HERO

    舞台は、自由で陽気な海沿いの街、 ネオ・サンフランシスコ。この街に引っ越して来た心優しきムテキは、 『自称DJ』のDJと出逢い、 ダンシングヒーロー・ムテキングへと変身させられる。突如、出現したモンスターから街を救うべく、 歌とダンスで立ち向かうムテキとDJだったが、 その裏には想像を絶する人類の危機が迫っていたー。

    2021年

    ぼくたちのリメイク

    ぼくたちのリメイク

    僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。 会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることに……。 輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に 巻き戻っていた!? 当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、 さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に! ここから僕の人生(ルート)を作り直すんだ――― クセのあるクラスメイトたちと共に送る新生活がいま始まる! と、意気揚々と始めてみたもののそんなにうまくはいかないみたいで……。

    2021年

    瀬戸の花嫁

    瀬戸の花嫁

    ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦! しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人間か自分のどちらかが死ななければならないという掟が存在した。最後に残された回避手段は、「人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」という方法のみ!「どちらかが死ぬか、人魚の身内となるか」そんな究極の選択を迫られた永澄が出した結論は燦との結婚だった!永澄と燦の2人を中心に、人間、人魚さまざまなキャラクターたちが騒動を巻き起こすドタバタギャグ&amp;ラブコメディ

    2007年

    百妖譜 第2期

    百妖譜 第2期

    妖怪を治すにはまず心を知ることから。 教えて、あなたの苦しみは何?はるか昔の中国。妖怪専門の医者・桃夭は、 失った「百妖譜」を探すため、 小坊主の磨牙、灰狐のグングン、 貴人(実は大蛇)の柳公子と旅をしながら、 各地で妖を救っていた。彼女は手首の金の鈴を響かせ、 患者の心の声を聴きながら治療を行っていく。そこに垣間見えたのは、 「生きていたい」 「誰かと共にいたい」という 純粋かつ切実な願いだった。出会いと別れを繰り返しながら 霊医・桃夭は彼らの傷を癒していく。百の妖怪と、百の心を知るための旅が、 再び始まるー

    2024年

    きんいろモザイク Pretty Days

    きんいろモザイク Pretty Days

    イギリスからやってきた高校生、アリス・カータレット!大親友・大宮忍の家にホームステイしています。アリスに忍、凸凹コンビの小路綾と猪熊陽子、アリスを追いかけてきたもう一人のイギリス人留学生・九条カレンたち仲良し5人組は高校2年生の秋を迎えます!アリスと忍、二人一緒に玄関をくぐれば朝日に照らされてキラキラ輝く通学路。通い慣れた道を小走りに駆けていって、いつもの駅前でいつものメンバーと待ち合わせ。綾に陽子、そしてカレンが笑顔でアリスたちを迎えます。どこにでもあるようで、世界に一つしかない彼女たちだけの大切な日常――プリティ*デイズ!二度目の学校祭が近づいてきたこの頃、忍の様子がちょっとおかしい!?「このところ、なんだか朝が眠くて……」いつものんびりしている忍ですが、クラスの演劇で脚本&衣装のリーダーを任され、頑張りすぎているみたいです。違うクラスのアリスと陽子も、その様子は気にかけているけれど……果たして忍たちの劇は無事成功するのか、どうなる学校祭当日!?

    2016年

    モエかん THE ANIMATION

    モエかん THE ANIMATION

    南洋に浮かぶ孤島「萌えっ娘島」は、無政府資本国家・萌えっ娘カンパニーのメイド訓練所である。訓練所所長の神埼貴広は、過去の戦いでその全てを失い、無気力な毎日を過ごしていた。そんなある日、かつて部下だった隷がアンドロイドメイドを連れてやってくる。旧式&amp;ポンコツでドジなリニアは、やること為すこと失敗ばかり。しかし、そのひたむきで健気な姿は、次第に貴広の心を溶かしていくのだった・・・。

    2003年

    まじっく快斗1412

    まじっく快斗1412

    マジック好きの高校生、黒羽快斗。父は天才マジシャンであったが、世界的な大泥棒《怪盗キッド》という裏の顔も持っていた。しかし、その父がマジック中の不慮の事故で他界してしまう。それから8年、快斗はひょんな事から父の裏の顔を知り、事故死ではなく何者かに殺害されたのではないかという疑惑を抱く。その疑惑に挑むべく、シルクハットと白いマントに身を包み、父の跡を継いで《怪盗キッド》となるのだった──。「まじっく快斗1412」の「1412」は怪盗キッドの国際犯罪者番号を示す。

    2014年

    風の名はアムネジア

    風の名はアムネジア

    風が吹いた。突如世界中に吹き荒れた“風”によって、すべての記憶を奪われてしまった人類。言葉や文字を忘れ、文明や文化を失い、人類は確実に衰亡への道を歩み始めた。残されたものを求めて、かつての巨大な文明国アメリカ大陸を横断するワタル。過酷な運命を背負わされた人類の行く末に、ワタルが見たものは…。

    1990年

    DIABOLIK LOVERS

    DIABOLIK LOVERS

    美しく、咲き乱れる薔薇の香りの中、少女は己の運命を知る。運命の糸に導かれるように、少女は彼らと出会う。「オマエの初めては、オレ様がすべて奪ってやるよ」「ねえ。僕のこと嫌いですか? もっと知りたいですか?」「痛いの? 可哀想に……じゃあもっと痛くするね、ビッチちゃん」「あんたが、この家に来た理由がわかった。極上品だな……この血は…」「人間など、単なる血の器にすぎません」「オレに関わるな! それ以上近づいたら、ぶっ壊してやる!」彼らは血と欲望に餓えたヴァンパイア……。彼女の中で何かが狂い始め、何かが目覚めてゆく。もう、どこへも逃れることは出来ない……。

    2013年

    伝説巨神イデオン

    伝説巨神イデオン

    富野由悠季が総監督を担当したTVアニメ。TV版で描かれなかったクライマックスは、劇場版の「発動篇」として公開された。異星人のバッフ・クランと人類の偶発的な戦闘。その中で、目を覚ます伝説の巨神…。運命に取り込まれたコスモたちは、苦難の旅に飛び立つ。人は分かり合えるのか? そして、「イデ」とは何か?

    1980年

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