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    3. FAIRY TAIL ファイナルシリーズ

    FAIRY TAIL ファイナルシリーズ

    FAIRY TAIL ファイナルシリーズ
    • 作品情報
    • エピソード
    • スタッフ
    • キャスト
    作品情報
    闇ギルド「冥府の門」との激闘、そして育ての親である<火竜イグニール>との哀しい別れを経たナツは、更に強くなるべく、相棒のハッピーを連れて修行の旅へ出た。一方、「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のマスター・マカロフは、何の前触れもなく一方的にギルド解散命令を出し、自身も行方をくらましてしまう。それから約1年・・・、ルーシィは記者見習いの仕事をしながら、大陸中に散らばったかつての仲間たちの情報を集めていた。そして年に一度の「大魔闘演武」の取材をしていたある日、ルーシィの前に修行を終えたナツが現れる!魔導士ギルド「妖精の尻尾」の復活を掲げ、想いを一つに、ナツ・ルーシィ・ハッピーによる仲間探しの旅が始まるのだった!!

    エピソード

    • 蛇姫の鱗(ラミアスケイル)感謝祭

      蛇姫の鱗(ラミアスケイル)感謝祭

      妖精の尻尾(フェアリーテイル)が解散してから一年後の大魔闘演武で、ルーシィと再会を果たしたナツとハッピー。三人はフェアリーテイル再建を掲げて仲間探しの旅に出る。ルーシィの案内によって訪れたマーガレットの街では、蛇姫の鱗(ラミアスケイル)が感謝祭を催していた。そこで見たかつての仲間の変わりように、ナツとハッピーは言葉を失ってしまうのだった。

    • 愛しているから

      愛しているから

      マーガレットの街に魔物の大群を放ち、夜襲を仕掛けてきた魔導士ギルド・蛇鬼の鰭(オロチノフィン)。リオンやルーシィが街に侵入してきた魔物を退治する一方、敵の本隊を叩くために空を駆ける天空シスターズのウェンディとシェリア。敵の隙をつき、奇襲をかけることに成功した二人だったが、そこで彼女たちを待ち構えていたのは思いもよらぬ強敵だった。

    • 黒魔術教団(アヴァタール)

      黒魔術教団(アヴァタール)

      アメフラシの村でジュビアと再会を果たしたナツたちは、消息を絶ったグレイの話を聞かされる。失踪する直前のグレイの様子は、一年前に未来から来たローグがナツに語った、ある恐るべき内容を彷彿とさせるものだった。それを確認するため、ナツはルーシィを連れて剣咬の虎(セイバートゥース)へと急ぐ。同じ頃、心を黒く塗りつぶしてたグレイが微笑を浮かべているとも知らず…。

    • 地下の激闘

      地下の激闘

      「浄化作戦」を計画している黒魔術教団(アヴァタール)。グレイの消息を追う中で、その本部を見つけたナツ、ルーシィ、ハッピーは、バルゴの力を借りて敵地への潜入を試みるものの、早々に教団幹部と一戦を交えることになってしまう。次々と襲い来る高位黒魔導士に一切ひるむことなく応戦するナツ。しかしそんな中、闇に染まったグレイが、冷徹な表情で彼らの前に姿を現わすのだった…。

    • 浄化作戦

      浄化作戦

      死の集まるところにゼレフが現れると信じて、ひとつの街をまるまる生贄に捧げようと企てている黒魔術教団(アヴァタール)。グレイを通じ、水面下で動いていたエルザから真相を知らされたナツたちは、教団の悪行を止めるため、浄化作戦の決行地・マルバの街へ急行する。敵は数千にもおよぶ黒魔導士だが、心に光を宿した妖精たちが今、鉄槌を下す!

    • イクサツナギ

      イクサツナギ

      集結した妖精の尻尾(フェアリーテイル)の主力メンバーが、黒魔術教団(アヴァタール)を追い詰める。しかし神官アーロックは、「浄化作戦」を遂行すべく、人智を超える存在・ヤクマ十八闘神の一人、『イクサツナギ』を召喚する。仲間を軽んじるアーロックに怒り心頭のナツは、巨大な闘神を止めるべく立ち向かうのだった。

    • 回想録

      回想録

      孤独な黒魔導士は夢を見た。それは今から約400年も前の過去。最愛の家族を失った少年が、それを認められずに踏み出してはいけない領域に足をつけてしまう話。まわりの大人が止めるのを聞かずに禁断の研究を続けた彼は、やがてアンクセラム神の怒りに触れて矛盾の呪いをかけられてしまうのだった。

    • 七代目ギルドマスター

      七代目ギルドマスター

      ルーシィの手紙を受け取り、約1年振りにマグノリアに集結した元・妖精の尻尾(フェアリーテイル)のメンバーたちは、ギルド復活を掲げ、倒壊した建物の再建を始める。一方で正式なギルドとして認めてもらうにはギルドマスターの存在が不可欠である。マカロフ不在のフェアリーテイルで誰がギルドをまとめるのか。七代目ギルドマスターとして選ばれたのは……。

    • 空間の掟

      空間の掟

      1年前に「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のギルドが解散となった真相を知ったナツたち。エルザの指揮の下、六代目マスターのマカロフを助けるために、少数精鋭で西の大陸・アラキタシアへと向かう。その道中で諜報員と落ち合うため、カラコール島に立ち寄ろうとした一行だったが、そこには不穏な空気が漂っていたのだった。

    • 皇帝スプリガン

      皇帝スプリガン

      ナツたちはアルバレス帝国軍の精鋭、ブランディッシュ・μの洗礼を受ける。島ひとつ消すほど強大な力を持つ彼女を前に、一行は戦慄する。マカロフ救出への道は閉ざされたかのように思えたが、そこで彼らに手を貸してきたのは、思いもよらぬ者だった。一方その頃、アルバレスの首都では、皇帝スプリガンが久々に帝国への帰還を果たしていた。

    • 神に見捨てられた地へ

      神に見捨てられた地へ

      無事にマカロフと再会を果たしたナツたちは、アルバレス帝国からの脱出を試みる。それを逃すまいと追いすがるのは、スプリガン・トゥエルブの砂漠王アジィールだった。グレイとルーシィが応戦するも、規格外の攻撃を放つ砂漠王に徐々に追い詰められていく。窮地に陥ったナツたちは無事にイシュガルへと帰れるのか。

    • メイビスとゼレフ

      メイビスとゼレフ

      最終戦争(ラグナロク)開戦を前に、メイビスが妖精の尻尾(フェアリーテイル)の面々に語るのは、これまでギルドの最高機密として扱われていた、ルーメンイストワールに係ること。それは今から100年以上も昔、ある呪われた少年と少女の出会いから始まる「一なる魔法」の物語であり、ギルド創設の裏側で起こった、悲しき運命の物語でもあった。

    • 妖精の心臓(フェアリーハート)

      妖精の心臓(フェアリーハート)

      約100年前にメイビスとゼレフが起こした「奇跡」は、やがて秘匿されるべき強大な魔法「妖精の心臓」(フェアリーハート)へと進化する。過去の自身の罪により、今後ギルドを戦いに巻き込んでしまうと悔いるメイビスだったが、仲間たちは彼女を温かく包み込む。しかし同じ頃、西の大陸・アルバレス帝国では、イシュガル侵攻に向けて準備が着々と整いつつあった。

    • マグノリア防衛戦

      マグノリア防衛戦

      ギルドの存亡をかけた、かつてなき強大な敵との戦いを控え、それぞれの一夜を過ごす妖精の尻尾(フェアリーテイル)の仲間たち。そんな彼らをあざ笑うかのように、アルバレス帝国軍が急襲を仕掛けてきた! 突然の攻撃に浮足立つマグノリアの街。先手をとられたフェアリーテイルは、このピンチを乗り切ることができるのか?

    • 明星

      明星

      アルバレス帝国の大軍に四方を囲まれ、さらにマグノリアの街に12(トゥエルブ)の侵入を許してしまった妖精の尻尾(フェアリーテイル)。審判者ワールの兵隊が街を蹂躙する中、ルーシィの前に現れたブランディッシュは彼女との因縁をほのめかす。同じ頃、西の空ではアジィールを相手にエルザがピンチに陥っていた…。

    • その香り(パルファム)は誰がために

      その香り(パルファム)は誰がために

      エルザとビスカが強敵を撃破した。しかし、その喜びもつかの間、街の中は新たなトゥエルブ・審判者ワールの脅威にさらされる。応戦するグレイたちを退けてワールが向かうのはカルディア大聖堂。そこにはマグノリアの街全体を魔障壁で守っているフリードがいた。術式が解かれれば西の空の大艦隊から集中砲火を受けることになるが……!?

    • ナツvs.ゼレフ

      ナツvs.ゼレフ

      妖精の尻尾(フェアリーテイル)はアルバレス帝国の第一陣をしのいだ! 四方を囲まれている危機的状況は変わらないが、故郷を守るために立ち上がったフィオーレ中の魔導士ギルドが一緒に戦ってくれることになり、メイビスは次の戦いに向けて作戦を打ち出していく。そんな中、ナツはハッピーと共に西の空を駆けていくのだった!

    • 400年の時を超え

      400年の時を超え

      イグニールから託された執念の炎を右手にまとわせて黒魔導士ゼレフと対峙するナツ。そんな中、死を予感したゼレフが口にしたのは、ナツも知らない彼の出生の秘密…。衝撃の事実を突きつけられてなお、ナツはトドメの一撃を振りかぶる。それは家族を守るためか、それとも自身の体に刻み込まれた使命によるものなのか……。

    • あたしのしたい事

      あたしのしたい事

      フィオーレの各地で激闘が続く中、マグノリアの「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」ギルド内でも事件が起こっていた。ひとまずの危機が去り、ルーシィは自身の母・レイラの情報を聞き出そうと、ブランディッシュの声に耳を傾ける。しかしそれもつかの間、憎しみと怒りに染まった手が、ルーシィへと迫るのだった!

    • 戦いが終わるまでは

      戦いが終わるまでは

      東の脅威へと向かったイシュガルの四天王は、ゴッドセレナひとりによって窮地に追い込まれていた。しかし終局に近づく中で、闘いは思わぬ方向へと一変してしまう。同じ頃、妖精の尻尾(フェアリーテイル)の援軍部隊は、連戦の疲労や傷跡が癒えないまま、各地へとそれぞれの歩みを進めていた。彼らが向かう先に待ち受けているものとは……。

    • 静かなる時の中で

      静かなる時の中で

      フリードたちの仇を取るため、スプリガン12のワールに挑むラクサスだったが、得意とする雷属性の魔法が効かないばかりか、体を蝕む魔障粒子汚染が限界を超えて動けなくなってしまった。一方、ディマリアと対峙するウェンディ、シェリア、シャルルの三人も、絶対不可侵の力を前にその命を奪われそうになっていた。ハルジオン港の奪還は失敗に終わってしまうのか!?

    • 復活のナツ!!

      復活のナツ!!

      秘術「第三魔法源(サードオリジン)」の解放は、一時的に大きな力を得る代わりに代償を背負うものだった。親友を守るために、禁断の力を手にした少女が今、「時の神」と一体になったディマリアに立ち向かう! こうして南部ハルジオンで大激闘が繰り広げられる中、マグノリアの「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」にも、スプリガン12の新たな影が迫っていた!

    • 屍のヒストリア

      屍のヒストリア

      暗殺者・ジェイコブを退けるべく、見事なコンビネーションを発揮し応戦するナツとルーシィ。しかし敵の戦力は侮れず、ジェイコブの操る暗殺魔法によってナツたちは窮地に追い込まれ、仲間たちの命をも脅かされてしまう。その頃、南方ハルジオン港では、これまで沈黙していたナインハルトが、満を持して動き出すのだった!

    • 気魄

      気魄

      ナインハルトによって呼び起こされた屍の強敵が、妖精たちの前に立ちはだかり、ハルジオン港の戦況を終わりへと導いていく! 蘇った斑鳩、アズマ、キョウカが忘れていた苦しみと痛みをエルザに思い出させる。連戦による傷が残る体で奮闘するエルザは、再び立ちはだかった過去の苦難を乗り越えることができるのか!?

    • 第三の印

      第三の印

      オーガストとの交渉に向かうナツたち。同じ頃、フィオーレ北方に援軍として駆けつけたガジルらは、反撃の狼煙をあげた! しかし勢いづく彼らの前に「死神」と恐れられる12(トゥエルブ)のブラッドマンが立ちはだかる。怒りに燃えるガジルの鉄槌は、死神が運ぶ死を打ち砕くことができるのか!?

    • ずっと二人で

      ずっと二人で

      ブラッドマンが操る「魔障粒子」に毒されて、レビィが倒れてしまった! ガジルが取るべき道はただひとつ。一刻も早く敵を倒し、魔障粒子汚染からレビィを開放すること。ところがブラッドマンに思うような攻撃が通じず、焦りばかりが募っていく。無敵の死神を相手にガジルに勝機はあるのか!?

    • フェアリーテイル ZERO

      フェアリーテイル ZERO

      アイリーンの放った「ユニバースワン」によってフィオーレ全土は再構成され、ナツたちは各地に散り散りに飛ばされてしまう。戦況が混沌と化す中、それでも魔導士たちは互いに手を取り合い、目の前の敵に立ち向かう。しかしその頃、妖精の尻尾(フェアリーテイル)のギルドでは、アイリーンの思惑により、メイビスに新たな試練が降りかかるのだった。

    • 白きドラグニル

      白きドラグニル

      ハイネとジュリエットを倒したミラジェーンの背後に、緋色の絶望が忍び寄る。魔力を消耗しきった今の状態では、12(トゥエルブ)最強の一角であるアイリーンとまともに戦えるはずもない。そして、敵アルバレス軍は今、ゼレフを頂点に残存兵力が一つにまとまり、新たな局面へと進んでいくのだった。

    • 冬の魔導士

      冬の魔導士

      ギルダーツの勇姿を見て元気付けられたナツたちは、ギルドへの道を突き進んでいく。しかし勢いづく彼らが見るのは、集結していた12(トゥエルブ)の真の恐ろしさだった。しかもその中の一人、凍てつく冷気を纏った冬将軍が、戦場を一瞬で凍土へと変えてしまう!! 圧倒的な劣勢の中、戦況をくつがえしてメイビスを助けることができるのか。今こそ仲間との団結が試される!

    • グレイとジュビア

      グレイとジュビア

      インベルの魔法「アイスロック」によって心を支配され、互いが殺し合うよう仕向けられてしまったグレイとジュビア。グレイを傷つける行為に耐えられず、自身の命を絶つことを決意したジュビアは、インベルに強制された思考に抗って、水の刃を自身に向けて振り下ろそうとするがのだが……!?

    • ゼレフ書最強の悪魔

      ゼレフ書最強の悪魔

      ENDの正体をグレイが知ってしまった頃、ナツはブランディッシュの魔法で再び倒れ込んでしまい、ルーシィは必死に彼女への説得を試みていた。ブランディッシュとの間に芽生えた友情を大切にしたいルーシィだが、その心は相手に届かない。それぞれが胸に抱く守りたいもの、譲れない想いをかけた戦いはやがて、新たな危機を招いていくのだった。

    • 壊れた絆を

      壊れた絆を

      ゼレフを倒すため突き進むナツの前に立ちはだかったのは、敵討ちに震えるグレイだった! 止まれない理由を背負い、憎しみに心を支配された二人は、互いの拳をぶつけ合う。同じ頃戦場の最前線では、敵軍を突破するためにエルザたちが奮闘していたが、圧倒的な敵の戦力にはその気概も空しく、仲間たちは徐々に疲弊してゆくのだった。

    • 快楽と苦痛

      快楽と苦痛

      エルザの涙によって正気に戻ったナツとグレイ。苦楽を共にしてきたかけがえのない仲間たち。互いを思う気持は、憎しみの仮面を剥ぎ落とすようにそれぞれの心へ沁み込んでゆく。一方、アルバレス軍は残存12(トゥエルブ)がイシュガルへの猛攻撃を始め、新たな強敵も現れるのだった。

    • ナツノココロ

      ナツノココロ

      グレイとの激闘後に意識を失ったナツは、謎の力によって体を蝕まれ、自身の心の中を彷徨(さまよっ)ていた。そこに現れた「心の案内役」が、ナツの知らない「400年前の記憶」を彼に語り始める。一方、残存12(トゥエルブ)の一人、強敵ラーケイドによる容赦ない魔法攻撃によって、ユキノとカグラ達は窮地へと追い込まれていた…。

    • 白影竜のスティング

      白影竜のスティング

      白影竜の力を手にしたスティングがラーケイドを圧倒! しかし、死へ誘うラーケイドの強力な魔法、「R・I・P(レストインピース)」が放たれ、抗えぬ欲求の波に、スティングは苦戦を強いられてしまう。時を同じくして、意識が戻らないままのナツにも変化が起き始める。ルーシィやハッピーが心配する中、重篤な状態へと変化していくのだった…。

    • 竜の種

      竜の種

      12(トゥエルブ)最強の一人と言われるアイリーンがエルザとウェンディに語り始めたのは、今から約400年前の事。悪しきドラゴンの脅威にイシュガルの人々が戦慄する中、人とドラゴンの共存を望み立ち上がった、とある王国の女王のお話。それは、エルザの出生に関わる秘話であり、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)に関わる物語でもあった。

    • 極限付加術(マスターエンチャント)

      極限付加術(マスターエンチャント)

      自身の出生に関する衝撃的な秘密を聞かされたエルザだが、その心に迷いはなかった。ギルドへの道をふさぐ敵を討つため、ウェンディと力を合わせ、目前の敵に立ち向かう。二人の息ピッタリのコンビネーションによって、徐々に追い詰められていくアイリーン。ところがその顔には不気味な笑みが浮かんでいた!

    • 竜か悪魔か

      竜か悪魔か

      ドラゴンの姿に変化したアイリーンは、エルザもろとも周辺一帯を破壊すべく、人知を超えた力で隕石を落下させる! 愛する仲間や家族(ギルド)を守るため、エルザはその想いを自身の刀に乗せて空を駆ける。ドラゴンと妖精、二人の女王がぶつかる激しい死闘。そこに待ち受けていた衝撃の結末とは……!?

    • グレイの切り札

      グレイの切り札

      ユニバースワンが解除され、マグノリアはあるべき姿を取り戻した。各地に散らばりながらも勝利への手ごたえを感じた妖精の面々は、軍師メイビスによる指揮の下、ギルドへの道を突き進む。しかし、そんな彼らを静かに見据えていた男がいた。その名は、12(トゥエルブ)筆頭、「厄災」の異名を持つオーガストだった。

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      黒い未来

      大切な仲間を守るためにグレイが繰り出したのは、自身の命だけでなく存在そのものを消し去ってしまう、消失(ロスト)属性を付加した禁忌の魔法。温かい思い出の詰まったギルドの空間が哀しむように凍てつき、伝説の黒魔導士を追い込んでゆく。そんな中、同じマグノリアの街に、人々の未来を黒く染める新たな脅威が近づくのだった!

    • ぼくのなまえは…

      ぼくのなまえは…

      親子の愛情を知らないオーガスト。彼の不穏な言葉によって怒りを爆発させたギルダーツは、娘・カナとの連携を乱し不利な状況を生み出してしまう! あらゆる魔法を無効化してしまう強敵に、防戦一方の親子は反撃の糸口を見つけられるのか!? そして、時を同じくして「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のギルドには、一つの影が近づきつつあるのだった…。

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      父と慕うゼレフに存在を否定されたラーケイドは、悲しみに顔を歪める。そして、親子の愛を知らずに育ったオーガストは、娘を守ろうとするギルダーツから反撃を食らい、何を思うのか!? 激闘に打たれる終止符。回る運命の歯車は、幸せであるべき家族の関係すらも壊してしまうのだろうか…。

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      ネオ・エクリプス

      天馬・クリスティーナの船内に現れた謎の女性は、エルザやウェンディがよく知る人物に似ていた。その女性が語る「知られざる真実」と、打倒黒竜への「秘策」によって、一条の光が射しこんでゆく。一方、「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のギルドでは、最終戦争(ラグナロク)の真の目的が、黒魔導士によって明かされようとしていた!

    • 愛はもう見えない

      愛はもう見えない

      アンナが見つけた「時の狭間」に一縷の望みを託し、天馬・クリスティーナで空を駆ける一夜とエルザたち。悪しき竜(ドラゴン)の脅威にさらされ続けた歴史は、終わりへと向かっていく! しかし、マグノリアでは「ENDの書」を手にしたルーシィたちが覚悟を決める中、ナツと対峙するゼレフが静かに微笑を浮かべていた。

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      メイビスの望んだ結末は訪れず、妖精の心臓(フェアリーハート)を奪ったゼレフは、時をも超える「神の力」を身につけて、ネオ・エクリプスの完成へと動く。倒れたメイビスを両手で抱え、怒りの炎を燃やすナツは、持てる全ての力を拳に集中させて、ゼレフ目がけて解き放つのだった!

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    スタッフ

    • アニメーション制作

      ブリッジ
    • キャラクターデザイン

      竹内進二
    • シリーズ構成

      十川誠志
    • デザインワークス

      黒崎隼人
    • フェアリーテイル製作委員会

      CloverWorks テレビ東京 電通
    • 原作

      真島ヒロ
    • 掲載誌

      週刊少年マガジン
    • 撮影監督

      岩崎敦
    • 監督

      石平信司
    • 総作画監督

      福島勇
    • 編集

      邊見俊夫
    • 美術監督

      川口正明
    • 美術設定

      川井憲
    • 色彩設計

      川上善美
    • 製作

      フェアリーテイル製作委員会
    • 週刊少年マガジン

      講談社
    • 音楽

      高梨康治
    • 音響監督

      はたしょう二
    • フェアリーテイル製作委員会

      電通
    • 週刊少年マガジン

      講談社

    キャスト

    • ウェンディ

      佐藤聡美
    • エルザ

      大原さやか
    • ガジル

      羽多野渉
    • グレイ

      中村悠一
    • シャルル

      堀江由衣
    • ジュビア

      中原麻衣
    • ゼレフ

      石田彰
    • ナツ

      柿原徹也
    • ハッピー

      釘宮理恵
    • パンサーリリー

      東地宏樹
    • マカロフ

      辻親八
    • ミラジェーン

      小野涼子
    • メイビス

      能登麻美子
    • ラクサス

      小西克幸
    • ルーシィ

      平野綾

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    未来警察ウラシマン

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    ある夜、突然1983年から2050年にタイムスリップした一人の青年。記憶を失った彼は未来都市ネオ・トキオを守る機動メカ分署マグナポリス38に保護され、ウラシマ・リュウと名付けられる。メカ分署の刑事となったリュウは、仲間のクロード、ソフィアと共に街に暗躍する犯罪帝国ネクライムに敢然と立ち向かう。

    1983年

    焼きたて!! ジャぱん

    焼きたて!! ジャぱん

    フランスパン・イギリスパン・ドイツパン・イタリアパンはあるけれど、日本のパン“ジャぱん”は無い。「だったら作ってやるんじゃー!!」と意気込む、その少年の名は東和馬(あずま かずま)。日本が世界に誇れる日本人のパン“ジャぱん”を創るという夢を叶えるために、和馬は多くの強敵や様々な困難に立ち向かっていく!

    2004年

    はいたい七葉

    はいたい七葉

    喜屋武七葉は、元気な中学生の女の子。 おばぁが経営する沖縄そばの店「かめーそば」で、高校生で美人の姉・七緒(なお)、小学生で霊感が強い「サーダカ」の妹・心七(ここな)と暮らしています。 ある日、七葉の目の前で、ガジュマルの木に住み着いている精霊・キジムナーを封印するおまじないの釘が抜けてしまいました。 現れたのは、可愛い女の子の姿をしたキジムナーのニーナ。ニーナと同じキジムナーのラーナや、シーサーの化身であるイーナも次々と現れて、平和だった七葉たちの暮らしに、不思議な騒動が巻き起こります……!

    2013年

    平家物語

    平家物語

    800年の時を超える祈りの物語《祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす》平安末期。平家一門は、権力・武力・財力あらゆる面で 栄華を極めようとしていた。 亡者が見える目を持つ男・平重盛は 未来が見える目を持つ琵琶法師の少女・びわに出会い、 「お前たちはじき滅びる」と予言される。 貴族社会から武家社会へ── 日本が歴史的転換を果たす、激動の15年が幕を開ける。

    2022年

    サムライチャンプルー セカンドシーズン

    サムライチャンプルー セカンドシーズン

    『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎が監督した新感覚サムライアニメ。時は江戸時代。ガラの悪いチンピラのような男ムゲン、剣の達人ジン、「ひまわりの匂いのする侍」を探してバイトを転々とする少女フウの3人が偶然出会った。性格のバラバラな3人は成り行きから一緒に旅をすることになり……!!

    2005年

    斉木楠雄のΨ難

    斉木楠雄のΨ難

    高校生・斉木楠雄は超能力者である。 テレパシー、サイコキネシス、透視、予知、瞬間移動、千里眼など、何でもかんでも自由自在。誰もがうらやむ最強の能力は、実は本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。それ故、人前では超能力を封印。 目立たず人と関わらずをモットーにひっそり暮らしていた。 しかし何故だか彼の周りには、いつも不思議な人間(生き物)が集まって、次から次へと嵐のように災難が降りかかるのであった!

    2016年

    はめつのおうこく

    はめつのおうこく

    人類に知恵と安寧をもたらした存在――“魔女”。しかし、リディア帝国の“超産業革命”は魔法を凌駕する科学文明を生み出し、 魔女は進歩を阻害する“敵”と見做されてしまう。かくして“魔女狩り”が始まった。 魔女クロエに育てられた人間アドニスは 最愛の師を奪われ、同族である人類への復讐を誓う。絶望を糧にした修羅は、殺戮の果てにいかなる“救い”を見いだすのか――。

    2023年

    ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか III

    ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか III

    冒険者たちが未知へと挑み、神々が興奮に沸き返る、 世界で最も熱き街――迷宮都市オラリオ。 その中心に鎮座するは、都市に限りなき富と栄華をもたらし、 数多の混沌が潜む大穴――『ダンジョン』。 その深淵にて、生まれ落ちた一体の怪物。 「……ここ……どこ……?」 人語を話す竜の少女をめぐり、都市はかつてない異常事態に巻き込まれていく。 人と怪物。 漫然と存在する価値観、常識は破壊され、 冒険者ベル・クラネルと、女神ヘスティアに、決断の時が―― これは、少年が歩み、女神が記す、ダンジョンの謎に迫る【眷族の物語】――

    2020年

    ビックリメン

    ビックリメン

    ビックリマンシールを愛する者にとって、シールの価値は絶対。 輸送の際には現金輸送車ばりに厳重に運ばれ、 一年前には“ビックリマンシール三億枚事件”と呼ばれる窃盗事件も起こった。宅配バイトに励む高校生のヤマトは、ある日、シールを巡る戦いに巻き込まれる。 フェニックス店長のコンビニ・エンジェルマートはキラシールが出やすいことで有名で、 ビックリマンファンはもちろん、向かいのコンビニ・デビルストアを拠点とする者たちも狙っていた。敵味方に分かれた、かつての仲間。運命の戦いが今始まる!!

    2023年

    PEACE MAKER 鐵  前篇 想道 (オモウミチ)

    PEACE MAKER 鐵 前篇 想道 (オモウミチ)

    新撰組は、油小路事件を経て大きな傷を負いながらも、将軍・徳川慶喜に忠義を尽くす覚悟を決めようとしていた。そんな中、朝廷により徳川幕府の終了が宣言され、慶喜は大坂へ下る。新撰組も戦いに備え、伏見奉行所へ屯所を移すこととなった。慶応三年―――幕末動乱の時代。新撰組隊士・市村鉄之助は、かつてより親しくしていた少女・沙夜を想いながらも、副長・土方歳三の小姓として、隊医で親友でもある山崎烝、兄の辰之助らと、新撰組として運命を共にしようとするが……。

    2018年

    きのこいぬ

    きのこいぬ

    ある日、絵本作家の夕闇ほたるは、 庭の雪柳の下に まピンク色のきのこが生えていることに気づく。 彼がぼんやり眺めていると、 それは突然動き出す! しっぽをぶんぶん振って犬っぽいのに、 でもきのこ? 疑問に思いながらも、一緒に暮らすことに。 すると… 描いちゃいけないところにお絵かきして、 大好きなたこ焼きは常にぜんぶ食べたい。 気まま放題の子どもかと思えば、 大人顔まけにさり気なくフォロー。 いろいろ謎すぎるけど、 いっしょにいるとなんだか楽しくて、笑える。 そんなきのこいぬとほたるとの日々を描く、 ちょこっと不思議ほんわか アニメーション。

    2024年

    まえせつ!

    まえせつ!

    目指せ!なんばグランド花月!! お笑い芸人を目指す4人の若き乙女たち19歳(北風ふぶき、凩まふゆ、新谷りん、朝生祇なゆた)は、日夜バイトに明け暮れながらも一生懸命にネタの練習に励んでいる。笑いでみんなを幸せに!みんなの幸せで私たちも幸せになる、というきれいごとを大義名分に頑張るも、なかなか芽が出ない4人だった。そんな4人には「お笑い界の武道館」、なんばグランド花月の舞台に立つ!という目標があった。しかし、とりあえずまずは身近なところからいっとこか、ということで、東京渋谷の無限大ホールのいっちばん最下層、ファームクラスの舞台に立つことを目指して頑張っていくことにした。 彼女たちのライバルであり(勝手に彼女たちが思っているだけ)、まふゆの妹のまなつとその幼なじみの金成かなえの高校の先輩でもある現役女子高生芸人「JKクール」を目標に、まなつとかなえの女子高1年生組も芸人を目指し始める! 総勢8人、4組による、お笑い日常奮闘記。

    2020年

    銀河へキックオフ!!

    銀河へキックオフ!!

    下手だけどサッカーが大好きな少年・大田翔。だが、所属する6年生チーム・桃山プレデターは人数不足のために解散状態。落ち込む翔だったが、持ち前の情熱でクセの強い仲間を集めてプレデターを再結成、銀河一のチームになるために進み始める。

    2012年

    鴨乃橋ロンの禁断推理

    鴨乃橋ロンの禁断推理

    世界最高峰の探偵養成学校BLUEには、かつて類稀なる才能で将来を有望視された一人の天才がいた――。 BLUE開校以来の天才と囁かれた鴨乃橋ロンは在校中のある事件をきっかけに、 探偵として致命的な“欠陥”を抱えたことで、BLUEを追放され「探偵」を禁じられる。 それから5年後。失意と退屈の日々を送るロンの元に警視庁捜査一課の刑事・ 一色都々丸が連続殺人事件への協力を求め訪ねて来たことで、止まっていたロンの時間が再び動きだす。 ロンの苦悩を知り、親切心からサポートを申し出る“ピュアなマヌケ”一色都々丸。 そんな彼をロンは「トト」と呼び、二人での捜査に無限の可能性を感じると、トトをパートナーに指名する。 謎を解くロンと、捜査に動くトト。 ちょっとワケありな凸凹探偵コンビが、ミステリアスな事件を華麗に解決していく……!!

    2023年

    勇者ライディーン

    勇者ライディーン

    世界中で天変地異が始まった。古代からの脅威、妖魔帝国が甦った。その中、ムー帝国の血を引く少年、ひびき洸は謎の声が導かれ、ムー帝国の守護神『ライディーン』と出会う。妖魔帝国の目的である悪魔世紀の復活を阻止するため、ライディーンにフェードインした洸は、選ばれた勇者としてライディーンと共に戦う決意をする。

    1975年

    シュヴァリエ

    シュヴァリエ

    物語は、革命前夜のフランス。ルイ15世の臣下であった最愛の姉・リアが謎の死を遂げたことから始まる。弟・デオンはその真相を追うが、それは単なる殺人 事件に留まらず、18世紀ヨーロッパ全土を震撼させる事態へと繋がってゆくのだ。同時に、いくつものキーワードが本作の謎を深める。<王の詩篇>、<革命 教団>、<詩人>、<ガーゴイル>、<四銃士>、<機密局>、そして<姉の魂の行方>……一つの謎が新たな謎と連鎖しながら、やがて、それは観る者を知ら れざる歴史の真実へと導いてゆく。果たして、姉を殺害した者とは誰なのか? その理由とは? 姉弟の絆を背に駆け抜けるデオンが最後に掴むものとは?

    2006年

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