
© anilog.jp
ある日、中学生の星野葵は自分と家族が醜い宇宙人の怪物だと知る。彼女と弟の雄太はそのことを知らないまま育った。両親がずっと隠していたから。怪物はおぞましい姿をしている。彼らは薬を使って人間の姿に化けていた。その薬がなぜか葵にだけゆっくりと効か なくなっていく……
あなたにおすすめのアニメです
遥かな未来。人々は地中に穴を掘って家を造り家畜を飼い、時折起きる地震と落盤に怯えながら何百年も息を潜めるように暮らしてきた。そんな村の一つ・ジーハ。村を広げるための穴掘りをしていた少年・シモンは、ある日、掘り進んだ先で偶然、不思議に光る小さなドリルを見つける。そして、シモンの兄貴分である青年・カミナ。彼は、村の上には「地上」があることを信じ、グレン団というチンピラグループを率いて天井を突き破って外へ出ようと目論んでいた。そんなある日、地震と共に村の天井が崩れ巨大なロボットが落ちてくる!カミナは確信する「やっぱり地上はあった!」そして、無謀にも村で暴れるロボットに立ち向かおうとする。その時、更に地上から何かがやって来た。それは、巨大なライフルを持った少女・ヨーコだった。彼女は、ロボットを地上から追って来たのだ。しかし、ライフルの威力では、倒すどころか足止めをするのが精一杯。そんなピンチの中、シモンは、以前、地中から掘り出したモノをカミナとヨーコに見せる。それは、顔だけの謎のロボットだった…。
シャンディーナ紀672年翡翠の月の4の日-クーデターの起きたフォーランド国の姫:アリタはその襲撃から逃れるため城を出る。護衛の騎士たちが何者かによって次々と殺されていく中、悲鳴をあげながらも森の中を逃げるアリタ。目の前の森が切れ飛び出すと、いままさに刀を振りぬこうとするひとりの女性:ファリスがいた。そのファリスとは竜を殺し、死神をも従える史上最強の賞金稼ぎ(バウンティハンター)だった。アリタはそのファリスに助けを求めようとして瞬間的に衝突し、その反動で足元の崖が崩れ、二人は崖から落下してしまう。そして、宙を舞う二人をある光が包み込み、落下すると二人の魂が入れ替わっていた・・・。自分の姿をしたアリタから「国を守ってくれ」と頼まれたファリスは姫として国を守ることを承諾し、史上最強の姫“虐殺姫”(マーダープリンセス)が誕生した・・・。
始業式の朝。古都鎌倉の中学に通う関ケンジを待っていたのは、ふたつの“出会い”だった。ひとつは、密かに好意を寄せていた、生徒会書記・春河カホリとの心弾ませる遭遇。彼女と朝の海で初めて言葉を交わすことになったケンジは有頂天に。そんなケンジを幼なじみでカホリの友人でもある涼浦ナツキは複雑な思いで見守る。 そしてもうひとつの出会いは、高台で桜の花びら受けながら、まるで風を操るように立っていた少年との心ざわめかせる遭遇。その少年に何か不思議なものを感じるケンジ。そしてその少年との再会は思ったより早く訪れる。ケンジたちのクラスにやってきた、転校生・京極リョウイチ、彼こそがその少年だった。ケンジ、ナツキ、カホリのいるクラスに現れた京極は、次第にクラスに溶け込んでいきながら、一方で何かクラスメートの持つ雰囲気と相容れないものを漂わせる。そしてそんな京極にひそかに惹かれ始めるカホリ。 やがて学園では不思議な出来事が起こり始める。この不思議な出来事がケンジ、ナツキ、カホリだけではなく、生徒会の面々、担任の先生、ケンジの祖父である関耕児、そして不登校を続けていた山際ゆりこなど皆を巻き込んでいく。 そしてその中で明らかになっていく、それぞれの心の想い。 幼なじみでずっと一緒だったケンジとナツキの距離感も変わり始める。京極は果たして、何者なのか。そして学園では何が起ころうとしているのか。 伝えたい、伝わらない、それぞれの様々な思いが、学園で起きる事件に奇跡を呼び起こす。純粋に人を想う心、伝えたいと願う気持ちが、今と未来を繋いだ時、彼らに訪れた現実は・・・。
一ノ瀬双葉は、デビューしたての新人声優。けれど今のところ、特に際立った個性もなく、残念ながら仕事もほとんどない。 アルバイトで生計を立てながら、試行錯誤の日々を送っていた。 そんなある日、双葉は、TVアニメ『仏戦士ボサツオン』のアフレコスタジオで、自分と同じ新人声優、萌咲いちごと小花鈴と出会い――。 現役声優である私、浅野真澄が、今までの経験と膨大な取材をもとに、好きなことを仕事にしようと格闘する女の子たちの日常を、楽しく、生々しく書きました。声優になりたいあなた、声優・アニメファンのあなた、進路に悩むあなたにこそ見てほしい。誇張もディフォルメもないリアルな私たちの姿、きっと楽しんでもらえるはずです。 原作者 あさのますみ/浅野真澄
ある日のこと、うさぎたちはまことのマンションでお菓子作りに励んでいた。できあがったクッキーを衛に届けにいく途中、ちびうさは不思議な少年ベルルに出逢う。二人はすぐに仲良しになり、ちびうさはベルルにクッキーをプレゼントし、また会う約束をする。活発で優しいちびうさにベルルも好意を抱く。そんな二人とは対照的に、世界各国の都市で、大勢の子供たちが突然行方不明になるという不気味な事件が次々と発生する。そしてその魔の手は、セーラー戦士たちが住む十番街にも襲い掛かるのだった。ちびうさをはじめ大勢の子供たちが、笛の音に誘われて次々と夜の街へと抜け出してゆく。それは世界をブラック・ドリーム・ホールで包もうと企むバディヤーヌと笛吹きブブランの仕業であった。何故ならそれを実現するためには、子供達の夢のエナジーが必要なのだ。セーラー戦士たちは、ブブランと戦うが、ブブランは強く、ちびうさたちを助けることができない。それを止めに入ったのは、なんとあの不思議な少年ベルルだった。実はベルルは、ブブランの弟だったが、ブブランたちのやり方に納得できなかったのだ。そして、何よりもちびうさを助けたかったのだ。しかし、ベルルの訴えも空しく、ちびうさたちは連れ去られてしまう。ちびうさの強いエナジーを吸収して、さらにブラック・ドリーム・ホールは巨大化していく。セーラー戦士たちは、ちびうさや子供たちを救うため、バディヤーヌたちの本拠地・トルデ城へと乗り込んでいく…。
小学五年生の姫路若葉は、人には見えないモノが見えてしまう。 そのせいで周囲から気味悪がられ、若葉自身もまた他人を遠ざけながら、孤独な日々を送っていた。 ある日、若葉は「プピポー!」と鳴くピンク色でフカフカの不思議な生き物と出会う。 その日から、若葉の日常は大きく変わっていく。 謎の生き物「ポーちゃん」は若葉のことが大好きで、悪いモノから若葉を守ってくれる。 さらにポーちゃんのおかげで、オカルト好きのあーちゃんという友達も出来た。 初めて経験する楽しい日々の中で、若葉は徐々に笑顔を取り戻していく。 そんな若葉の前に、同じ能力に悩まされる少年、結城が現れる。 その苦しみをよく知っている若葉は、結城を助けるために動き出し、そして能力を消すことが出来る世界「亡失の最果て」の存在を知る。 若葉は思い悩む。 結城の力にはなりたいけど、能力があったからこそポーちゃんに出会えたこと。 亡失の最果てには、ポーちゃんの秘密が隠されているかもしれないこと。 ポーちゃんは何者で、何故若葉の元に来てくれたのか……
この家族、普通じゃない!?家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野太陽。 クラスメイトからの印象は「超・人見知り」。 唯一、話せるのは幼なじみの夜桜六美、ただ一人だった。けれど六美にはあるヒミツが!? 彼女の正体は代々続くスパイ一家当主で、様々な敵から命を狙われていたのだ!しかも彼女の兄・凶一郎は最凶のスパイで、異常なほど六美を溺愛していた。 太陽は、そんな凶一郎から「排除」ターゲットとして命を狙われることに…!六美と自分の命を守るため、 太陽のとった手段とは… 六美と結婚して夜桜家に婿入りすること!?太陽、六美、そして夜桜さんちの家族を巡る前代未聞の「大作戦」から目が離せない!!
© anilog.jp