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アニメ化10周年を迎えたシリーズの番外編最終章。かつて想いを寄せていた真子と再会した池谷はデートの約束を取り付けるが、やむなき事情から時間に遅れてしまう。そしてようやく会えたものの告白できずにいるうち、真子から意外な相談を受けることに。 藤原拓海がProjectDで東堂塾とのバトルを塩谷で行なっている頃、池谷先輩は、関越自動車道のサービスエリアで偶然にも碓氷峠の最強コンビ”真子&沙雪”と再会をする。 半年前、池谷は惚れていた真子に、なんとか約束を取り付けたのだが、時間に遅れてしまい会えなかったという痛い過去を持っていた。そのお詫びも出来ぬまま、半年が過ぎていた・・・。 意を決して、謝る池谷に、真子は話したいことがあると逆に切り出してきた。そして、池谷と真子は再会を約束するのだが・・・。 当日、大事をとって2時間も前に約束の「峠の釜めし屋」へと到着する池谷。しかしそこに迷子の老人が・・・。親切心から、北軽井沢まで行くハメに!さらに旧碓井峠でタイヤがバーストしてしまう。果たして、池谷は真子に会うことが出来るのか・・・!
光を放ちながら、地球の隅々から集う海の生物たち。巨大なザトウクジラは“ソング”を奏でながら海底へと消えていく。<本番>に向けて、海のすべてが移動を始めた―――。自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまう。母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに。そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会う。琉花の父は言った――「彼等は、ジュゴンに育てられたんだ。」明るく純真無垢な“海”と何もかも見透かしたような怖さを秘めた“空”。琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく。三人の出会いをきっかけに、地球上では様々な現象が起こり始める。夜空から光り輝く彗星が海へと堕ちた後、海のすべての生き物たちが日本へ移動を始めた。そして、巨大なザトウクジラまでもが現れ、“ソング”とともに海の生き物たちに「祭りの<本番>が近い」ことを伝え始める。“海と空”が超常現象と関係していると知り、彼等を利用しようとする者。そんな二人を守る海洋学者のジムやアングラード。それぞれの思惑が交錯する人間たちは、生命の謎を解き明かすことができるのか。“海と空”はどこから来たのか、<本番>とは何か。これは、琉花が触れた 生命<いのち>の物語。
西暦20XX年、日本――。巨額の財政赤字を抱え、すわ「国債の暴落か!」「日本経済の崩壊!」「財政破綻も秒読み!?」と末期的な危機が叫ばれていた日本経済であったが、政府系金融機関ソブリン・ウエルス・ファンドの登場により、政府資金の運用を驚異的に成功させ、政府は奇跡とも言える財政再建を実現してみせたのだった。時の総理は、全世界に向けて日本の財政健全化と経済の復活を宣言、歴史上に記憶される政治家として世界中の注目を一身に浴びていた。一方、市民はというと、一挙に黒字化した政府資産を元手に次々に打ち出される政策により、日本経済もV字回復を・・・と期待をかけるものの依然回復する気配はなく、長期化する若者の就職問題、リストラや失業による生活苦、自暴自棄となった物が起こす無差別殺傷事件、将来の展望のなさか、結婚率の減少や少子化は一向に解消には向かわず絶望か、現実逃避か、失踪者や自殺者の急増…そんなニュースが日々飽くことなく繰り返され、漠然とした不安と停滞した閉塞感ばかりが人々の心に澱のようにたまるばかりだった。
闘神士とは二十四の種族に分かれている式神を『神操機(ドライブ)』によって降臨させ、「印」を切ってその技を発動する事ができる者。古来、闘神士には天地の二流派があった。「伏魔殿(ふくまでん)」にいたる「鬼門(きもん)」を守る事を流派の本義としてきた『天流(てんりゅう)』と、その伏魔殿より漏れ出る妖怪変化の討伐を使命としてきた『地流(ちりゅう)』。両派は、元は同じ闘神士として役割を分担し、協働してきた。しかし今から約千年前。地流は、天流が妖怪の被害もかえりみずに鬼門を開き、伏魔殿を利用しているとして天流宗家を襲撃した。それから両派は決裂し、永い時の流れを敵対したまま経てきたのであった。そして現代。衰退する天流をよそに、地流は大鬼門構築を掲げるミカヅチの元に結集し、新たに天流への攻撃を開始した。中学一年の太刀花リクはある日突然“白虎のコゲンタ”と契約を結んだ事から闘神士となり、天流と地流の熾烈な争いに巻き込まれていく事になる。
鬼、妖怪、魔物・・・。そのような妖(アヤカシ)から、人の世を守っていた《鬼斬り役十二家》。長い歴史の中で、多くの鬼斬り役と、妖の双方が殺し殺されてきた。そんな人と妖の戦いも次第に表沙汰とはならなくなり、さらに大戦の影響もあり、十二家の多くはその能力を失う。そして市井の生活に紛れ、いつしか忘れ去られていった……。ごく普通の少年 天河優人(あまかわ ゆうと)。7年前に両親を亡くし、天涯孤独となっていた彼が誕生日を迎えたある朝。謎の美少女緋鞠(ひまり)が突然 現れる。その日を境に、優人に襲いかかる数々の妖たち!優人こそが、《鬼斬り役十二家》のひとつ、天河家の末裔。そして緋鞠は、天河家に忠誠を誓った《猫の妖》だった。優人と緋鞠に襲い掛かるのは、恐ろしい妖だけではない。美少女(みたいな何か)が、次から次へと現れて、優人に対して誘惑合戦開始!?優人の幼なじみ凛子も巻き込んで、恋のバトルが始まった!
ロボット倫理委員会の影響で、人々はアンドロイドを“家電”として扱う事が社会常識となっていた時代。頭上にあるリング以外は人間と全く変わらない外見により、必要以上にアンドロイドに入れ込む若者が現れた。彼らは“ドリ系”(※Android Holic=アンドロイド精神依存症)と呼ばれ、社会問題とされるほどである。高校生のリクオも幼少の頃からの教育によってアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用していた。ある時、リクオは自家用アンドロイドのサミィの行動記録に「** Are you enjoying the time of EVE? **」という不審な文字列が含まれている事に気付く。行動記録を頼りに親友のマサキとともにたどり着いた先は、「当店内では、人間とロボットの区別をしません」というルールを掲げる喫茶店「イヴの時間」だった。
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